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まとめ
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平成8年(1996)11月3日
将棋連盟会長、名誉会長を長く務めた加藤治郎名誉九段が死去(リンパ腫)した。
享年86歳。
1910年6月1日、東京都港区に生まれる。
早稲田大学在学中に故・山本樟郎八段の道場で修行、卒業後1933年飛付き三段で同門に入門。翌1934年、棋界初の大学出身プロ四段になる。その後順調に昇段し、1942年七段に昇るとともに朝日番付戦で西横綱になった。1945年八段、1949年引退。1978年名誉九段に就く。
1957~61年、1973~74年にかけて将棋連盟会長を務め1982年春、勲四等旭日小綬賞を受ける。同年名誉会長、1985年第12回将棋大賞で特別賞、1992年第19回東京将棋記者会賞受賞。著書では「将棋は歩から」がベストセラーになり、現在でもプロ棋士の卵は愛読する優れた棋書である。新聞の観戦記者でも「三象子」を名乗り活躍した。
弟子に原田康夫九段、木村義徳九段、真部一男九段らを輩出した。
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顔面受け

相手の攻めに対して、王様自らが受けること。

かなり危険な状態ではあるが、ここさえ凌げば勝てる、というような切羽詰まった状況の時に繰り出す非常手段であり、プロ将棋でも意外とよく見られる。

神田事件

昭和10年、八段を目指していた神田辰之助七段が、全七段及び八段との対局を行なった。しかし八段陣には全勝したものの七段陣には2勝3敗と負け越したため、八段昇段が大揉めとなった。そんな中、八段昇段賛成派は「日本将棋連盟」を脱退し、「日本将棋革新協会」を設立した。
これが神田事件の概要だ。
翌11年、関根金次郎十三世名人と小菅剣之助八段の仲裁によって事態は収拾し「将棋大成会」が結成された。

感想戦

対局終了後、互いの指し手を振り返り、研究、検討すること。

敗因などを調べることにより、次回からの対局の参考にする。
但し、正直に話すプロもいれば、大事な場面では「企業秘密」とするプロもいる。また、感想戦は負けた人への慰めの場でもあり作法の一つとして儀式的な所も多分にあると言える。

完全作

詰め将棋で余詰めや不詰め、駒余りなどの欠陥がないもの。逆に、欠陥のある詰め将棋を不完全作と言う。

観戦記者

対局を観戦したり棋士を取材したりして、新聞や雑誌にその観戦記事を書く記者のこと。新聞社の記者とフリーの記者がいる。

観戦記

新聞や雑誌などで、プロ棋士の対局の様子を棋譜と文章とで伝えるもの。
観戦記者は、それを書く人のこと。これに対して、どちらかの対局者が観戦記を書くこともあるが、この場合は「自戦記」と言う。

看寿賞

優れた詰め将棋作品に贈られる賞。
昭和26年に、詰め将棋専門誌「詰将棋パラダイス」が創設したもので毎年、短編賞、中編賞、長編賞、特別賞が選ばれる。
賞名は、江戸時代の詰め将棋の大家、伊藤看寿に因んだ。詰め将棋の賞としては、他に「近代将棋」主催の「塚田賞」があった。

緩手

決定的な疑問手ではないが、ちょっと手ぬるいという感じの手のこと。
自分が形勢がいいか互角の時に使うことが多い。
例えば、7対3ぐらい優勢だったのに指した手によってポイント差が縮まってしまったような場合、その手を「緩手」と言う。

悪手の順番を言うと「大悪手」、「悪手」、「疑問手」、その次が「緩手」となる。
例えば▲1二歩△同香▲1三歩△同香、▲1四歩と香車を攻めるべき所を、▲1二歩を省略して▲1三歩と垂らした場合、△同香と取ってくれれば一歩得になるが▲1三歩の瞬間に他の有効な手で攻められたりすれば「緩手」となる。

関西将棋会館

大阪市福島区福島にある日本将棋連盟の関西地区の拠点。
地上五階建てのビルで、昭和56年に竣工した。主に関西地区のプロ棋士の対局が行なわれる他、アマチュア用の道場、日本将棋連盟の事務所などがある。

将棋博物館も併設されていたが、平成18年10月31日をもって閉館し、貴重な文献資料は大阪市の大学に寄贈された。


雁木

お互いに相居飛車で戦う時の囲い方の一つ。

▲6七銀 と▲5七銀と、その地点に銀が並ぶ形で右四間飛車と組み合わせる場合が多い。
金銀の連携がうまく取れており、攻守のバランスがよく柔軟性に富んでいる。
江戸時代の在野の棋客、檜垣是安が編み出したと言われている。

かわす

自陣の駒を動かして、敵の駒からの利きを外すこと。

格言
・かわす手に好手あり

軽い

などを上手く使った軽快な攻めのこと。

金銀が絡むと重厚な感じがするが、金銀を使わない攻めのことを軽い攻め、少ないで攻めたりすることは軽く捌く、歩を突き捨てて攻めることは軽い突き捨てと言う。
将棋には、重い将棋と軽い将棋があるが、振り飛車党には軽い将棋を指すことが多い。

空成り

などが、敵陣に成り込んだ時に相手のが取れない状況でも成り込むこと。

龍や馬になることに意味がある場合などには、が取れなくても成り込んでいく。

空打ち

を指したり打ったりする前に、指でつまんだを盤上に二~三度打ちつけること。

リズムをとったり、気合いを入れたりするときに無意識に行なう場合が多い。

辛い

優勢な局面で、相手に手段を与えずに着実に手を重ねていき、確実に勝ちを目指すこと。

また、そのような指し方をする人のことを言う。
中でも、丸山忠久九段は激辛流との棋風でこの「タイトル」にふさわしい棋士と言われる。

将棋盤に使われる素材の一つ。

盤材としては最高級品とされる。緻密度が高く、堅さが均一で弾力性があり、木肌が美しく、香りが良い。特に九州の日向産の榧が良いと言われている。

上座

対局の時、タイトル保持者や段級位が相手より上の者が座る席のこと。

タイトル戦などでは床の間を背にする席が上座となる。
かって、羽生善治王座が先輩の中原永世十段や谷川棋王を差し置いて上座に座った「上座事件」が話題になったことがある。

カマボコ

別名「ミレニアム」、「カマクラ」等とも呼ばれる、囲いのこと。

カマクラ

ミレニアムの囲いのこと。
矢倉の変形で桂を跳ね、桂の場所に玉を囲う形。「藤井システム」に対抗する囲いとして注目されだした囲い
「カマボコ」とも言われ、島朗九段が名付け親。

かまいたち

アマチュアの鈴木英春氏が考案した、四間飛車に対して中央から盛り上がっていく戦法のこと。

飛車先の歩を突かずに、▲5五歩から▲5六銀と位を取り、▲5八飛と飛車も中央に持ってきて攻める戦型。

壁銀

▲7八玉、▲8八銀の配置で、玉が逃げていくべき8八の所に退路を塞ぐような状態のこと。
側面からの寄せになった時にマイナスに働く場合が多い。従って壁銀は早めに解消しておくべきである。

自分の駒で、大事な他の駒の行き道を封鎖している状態。
矢倉囲いのバリエーションの一つ。
金と金の間に玉が配置するのが特徴。(▲6八玉の両脇に金)

角換わりや急戦で矢倉に組む間が無いときに現れる囲い方。ここから「金矢倉」に組直すこともある。

カニカニ銀

児玉孝一七段が考案した急戦調の特殊戦法

始めは矢倉模様から居玉のまま二枚の銀を四段目に繰り出して飛車を中央に振り、角を▲9七に上げて左の桂馬を撥ねた陣形。
二枚の銀、飛車、角、桂馬を動員して一気に中央突破を狙う。二枚の銀が二匹のカニの動きに似ていることから、森信雄六段が名付けた。
平成15年の将棋大賞・升田幸三賞を受賞。

蟹囲い

最下段にいる玉を金銀三枚で守る囲い方。
一段玉の頭に銀、銀の左右に金で囲う形。(玉の位置は6九、または4一の位置。)

通常は角筋のニラミを活かす戦法をとる場合が多い。また、二枚落ちの時に下手が用いると有利とされている囲い型。

金気(かなけ)

金と銀のこと。
とも言う。守り、攻めに重要な

桂(かつら)

将棋に使われる素材の一つ。
木の緻密度は高いが、榧に比べると堅い。おもに普及品の代用として使われる。

勝手読み

自分の都合のいいように手順を読むこと。
往々にして読み漏れ、読み抜けがあることが多い。

ガッチャン銀

相掛り相腰掛け銀の陣形から、▲4五銀とぶつけていく仕掛けのこと。

この▲4五銀に対して後手△6五銀とかわすのは、▲3四銀で先手が良くなる。
「ガッチャン銀」というネーミングは故加藤治郎名誉九段によるもので、銀と銀がぶつかる音のイメージから名付けられた。

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