中原新名人の誕生。
昭和47年6月8日(1972)中原誠八段が大山康晴名人に挑戦した第31期名人戦は、3勝3敗と競い、最終第7局を東京・渋谷の「羽沢ガーデン」で迎えた。
7日から始まったこの大一番に、挑戦者は第6局に続き、名人のお株を奪う振り飛車を連採。対して大山も4六金戦法から積極的な攻めを見せ、中盤ではその攻めが成功したかに見えた。だが、終盤に入って中原の猛反撃が続き、ついに逆転。
8日20時45分、中原新名人の誕生となった。
大山18期の最後、中原の15期の始まりとなった、記念の日。

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