世襲制名人

江戸時代初め、慶長17年(1612)に初代大橋宗桂が、徳川家康から任命されて初代将棋所となり一世名人を襲名した。以来、名人位は文政8年(1825)に襲位した10世名人・六代伊藤宗看まで約270年近く将棋三家による家元制度の元での世襲制が取られた。しかし、江戸幕府の消滅と共に御城将棋がなくなり、将棋三家も一市民となって、明治12年(1870)の11世名人・八代伊藤宗印から、名人も世襲制から推薦制へと移行。その後も昭和10年には実力制へと移行した

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